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前回に引き続き、今回も「名古屋ピンクリボンフェスタ」の実行委員長である吉澤佳七子先生に登場して頂き、今回は「日本の乳がん事情」について電話でお話を伺いました。
Q.吉澤先生は「名古屋ピンクリボンフェスタ」の実行委員長以外にも、色々と女性の健康に関わるお仕事をされているんですよね?
A.本職が産婦人科の医師なので、日々女性の健康に携わっています。
Q.日本国内の乳がんの発症率というのは、どれくらいなんでしょうか?
A.発症率というと、ちょっと難しいんですが、分かりやすく言うと、だいたい20人に1人の女性が、乳がんになるといわれています。具体的に言うと、40,000人以上の人が乳がんになっていて、年間10,000人ぐらいの人が亡くなっています。
Q.そうなると、乳がんの早期発見のためにも定期的な検診が大切になってきますよね?
A.そうですね。実は、先進国の中で死亡率が増えているのは、実は日本だけで、これは欧米諸国に比べて検診率が低いのが原因だと指摘されています。日本全体でいうと約20%、欧米諸国は約80%ですので、非常に低いですね。
ただ、今まで愛知県内の検診率は低いといわれていたんですが、このエリアの皆さんの努力と意識の変化によって、最新の検診率は18.9%と、ほぼ国内の平均値に近づいてきています。
Q.何歳ぐらいから「乳がん検診」をしたほうがいいんでしょうか?
A.市や行政の補助は、40歳になってから2年に1回、検診の補助を受けられるようになっています。ですが現状では、30歳に入ってくると、右肩上がりに乳がんになる方が増えてきます。
ですので、30歳に入ったら乳がんのことを意識していただいて、できれば1〜2年に一度は、エコーやマンモグラフィーなど、適切な検診を受けていただきたいと思います。
例えば「お誕生日に受ける」など、毎年、この月のこの日に受ける、という風に決めるのもいいかと思います。
吉澤先生、ありがとうございました。
番組では、皆さんからのメッセージも募集しています。
メッセージを下さった人の中から、ピンクリボングッズを、合計で10様に抽選でプレゼント致しします。
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